復活のアンカー

今週の振り返り【3/2~3/6】

3月2日 月曜

ダウ 26703ドル +1293 +5.09%

S&P500 3090ドル +136 +4.6%

日経 21344円 +201 +0.95%

ドル/円 108.345(米国相場終了時点)

 

・市況

日銀はすぐに追加緩和するべきではないと発言。日本のようなマイナス金利国では追加緩和でも効果薄。

ドル円は深夜に107円まで下がり、5ヵ月振りの安値。

日銀は2日に潤沢な資金を市場へ供給すると発言。国債を5000億。異例。

 

3月3日 火曜

ダウ 25917ドル -785 -2.94%

S&P500 3003ドル -86 -2.81%

日経 21082円 -261 -1.22%

ドル/円 107.105(米国相場終了時点)

 

・市況

カナダ中央銀行5年ぶりの利下げの可能性。コロナウイルスの影響で。

月曜のダウは過去最大の上げ幅。

ISM製造業景況指数は50.1。予想50.4

前回の50.9より低下。

 

 

3月4日 水曜

ダウ 26957ドル -123 -0.46%

S&P500 3116ドル -11 -0.37%

日経 21100円 +17 +0.08%

ドル/円 110.412(米国相場終了時点)

 

・市況

米国FRBが0.5%の緊急利下げ。リーマンショック以来。

米国10年債過去最低利回りに。0.999

利下げは必要だったが、利下げした後にどうするかが注視される。

この利下げが素直に下げたことにより下落か。今後も利下げの可能性あり。

 

スーパーチューズデイ。バイデン氏とサンダース氏の2強体制。

 

 

3月5日 木曜

ダウ 26121ドル -969 -3.58%

S&P500 3023ドル -106 -3.39%

日経 21948円 -477 -2.13%

ドル/円 106.139(米国相場終了時点)

 

・市況

ISM非製造業景況指数は結果57.3。予想54.9

アンジェスコロナウイルスの薬を開発開始。

米国10債が0.9%を割り込む。

FRBGDPと失業率(実態経済)をみて利下げの判断をするか。 

 

 

3月6日 金曜

ダウ 25864ドル -256-0.98%

S&P500 2972ドル -51 -1.70%

日経 20749円 -579 -2.72 %

ドル/円 105.358(米国相場終了時点)

 

・市況

米伊でもコロナウイルスの感染拡大。

ドル/円一時104円台まで下がる。

コロナウイルス感染者世界で10万人を超える。

VIX指数が一時54まで上昇。リーマンショックに次ぐ過去2番目の水準。

米国10年債利回りが0.789%まで下落。

過去10年のチャートを見てもこの水準まで下がったのはコロナショックが初。