復活のアンカー

今週の相場振り返り【4/20~4/24】

※数値は全て終値です。

 

4月20日 月曜
ダウ 23650ドル -592 -2.44%
S&P500 2823ドル -51 -1.78%
日経 19669円 -228 -1.15%
ドル/円 107.634(米国相場終了時点)

・市況
原油が20%程度下落。1999年以来、15ドルを割り込む。
米国の原油貯蔵能力が限界に近いため、売りが優勢となった。
ウォルトディズニーが給料支払い停止を発表。配当継続のため。

 

4月21日 火曜
ダウ 23018ドル -631 -2.67%
S&P500 2736ドル -86 -3.06%
日経 19280円 -389 %
ドル/円 107.759(米国相場終了時点)

・市況
原油が史上初の-37.63ドルで引けた。
需要減、企業の在庫過多、保管する場所が無いため、コストを払って海上などで保管しなければならなくなる。それが嫌なので、お金を払ってまでも原油を消費したいという流れだと調べた。
エネルギーセクターは暴落しておらず、公益セクターがこの日は1番の下げ幅となった。
米国はサウジ産の原油輸入禁止にする考えがあると発表。
金正恩氏が健康問題の思惑あり。手術をしたとの情報で、防衛関連が急騰。一つ勉強になった。

 

4月22日 水曜
ダウ 23475ドル +456 +1.99%
S&P500 2799ドル +62 +2.29%
日経 19137円 -142 -0.74%
ドル/円 107,739(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは2日連続で大幅下落。リスクオフの流れになりつつある。米国10年債が再び過去最低の水準に。
イスラエル軍がシリア軍人を戦死させる。ラマダンが近い為か。

 

4月23日 木曜
ダウ 23515ドル +39 +0.17%
S&P500 2797ドル -1 -0.05%
日経 19429円 -291 -1.52%
ドル/円 107.547(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは大幅に上昇。追加の経済対策に好感。原油先物は大きく上昇した。
コロナショックから2日連続陰線が出れば翌日は大体上がる。
OPECが減産協議を行ったが、結論はでなかった。


4月24日 金曜
ダウ 23775ドル +260 +1.11%
S&P500 2836ドル +38 +1.39%
日経 19262円 -167 -0.86%
ドル/円 107.493(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウはギリアドの治験失敗報道で開始2%上昇していたが、急落。その後WHOのデマだと反論があり、相場が落ち着く。ダウは+引け、sp500は-引けとなった。
米国は中小向けの経済対策4840億ドルの追加対策を可決。

 

金曜夜のダウはショートポジションの買戻しが入り上昇。

3月の米国耐久財受注統計はコア資本財の受注が前月比0.1%上昇と予想の-6.0よりいい結果となった。

 

私見:24日からラマダンが始まる。そのため来週からは下落が予想されるが、どうなるか。コロナの混乱につけ込み、テロが多発する可能性もある。

5月上旬に買いに行きたいが、もし買いのラインまで下げなければ買わない。