復活のアンカー

今週の相場振り返り【4/27~5/1】

※数値は全て終値です。

 

4月27日 月曜
ダウ 24133ドル +358 +1.51%
S&P500 2878ドル +41 +1.47%
日経 19783円 +521 +2.71%
ドル/円 107.260(米国相場終了時点)

・市況
特記事項なし。


4月28日 火曜
ダウ 24101ドル -32 -0.13%
S&P500 2863ドル -15 -0.52%
日経 19771円 -12 -0.06%
ドル/円 106.865(米国相場終了時点)

・市況
原油が再び暴落。ドル円も久しぶりに106円に触れる。ダウ平均も24000ドル台に復活し、経済活動再開へ期待が高まっている。
しかし、経済活動が再開されても、完全に元に戻るには1年以上の歳月が必要か。

 

 

4月29日 水曜
ダウ 24633ドル +532 +2.21%
S&P500 2939ドル  +76 +2.25%
日経 休場
ドル/円 106.586(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウはヘルスケアが下落。コロナの治療薬ができなければこの状況が長引く可能性があるとの発言で。
アルファベットの決算は予想を上回る売り上げ高となった。
失業保険申請件数はまだまだ増加する恐れがある。
ドル円は106円台半ばまで下落。

 

 

4月30日 木曜
ダウ 24345ドル -288 -1.17%
S&P500 2912ドル -27 -0.92%
日経 20193円 +422 +2.14%
ドル/円 107.165(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウはギリアドの新型コロナウイルスの薬試験を行い、良好な結果が得られた。28日に悲観的な発言があった翌日にこの発表が出たので、ダウは大幅に上昇。実体経済はまだ悪化しそうだが、株式だけが上昇している違和感。
日経は久しぶりに2万円に復活

 

 

5月1日 金曜
ダウ 23723ドル -622 -2.55%
S&P500 2830ドル -81 -2.8%
日経 19619円 -574 -2.84%
ドル/円 106.911(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは反落。失業保険申請件数は約300万件と前回より減少したが、未だ高水準。経済指標は最悪だか、株価は好調。なにかを織り込んでいるのか。
保有銘柄のrdsbが減配。80年ぶりの第二次世界大戦以来の減配で、66%の減配となった。
47セント→16セント

5/1の米国市場は大幅下落。米中貿易戦争の再燃が懸念されてのこと。トランプ大統領の支持率が低迷中。その理由がコロナウイルスに対する初動が遅く、感染が拡大したという理由で。そのためトランプ大統領はその責任を中国へ押し付ける形にしたい思惑。

このため、円高に推移し、リスクオフの流れになりつつある。

 

ギリアドのコロナ新薬「レムデシビル」の緊急使用を承認した。恐らく完全ではないものの、死者増加を抑えるためには致し方ないか。

 

セルインメイもあり、二日連続で下落しているので5/4の相場に注目。もし2番底が来たとすれば、株価は長期低迷するかもしれないと予想します。

 

投資は自己責任で。

 

 

 

 

 

『嫌われる勇気』の青年になってみた。【哲人募集】

お疲れ様です。アンカー(@anchor_0732)です。

 

今日、嫌われる勇気を読了しまして、図星、反省、納得の連続でした。

 

こちらのツイートでも言ってたように、一点引っかかる部分があったんですね。

 

その点について今回は青年になって、早速書いていこうかなと思います!

 

 

この本のあらすじ

 この嫌われる勇気では、哲人と青年の対話方式で書かれています。

本をあまり読まれない方でも、会話を聞いているように読めるので読みやすいかなと思います。

 

ざっくりと要約すると、青年(私たち目線)が哲人(アドラーの心理学)に対して疑問や討論を投げかけていくストーリーです。

 

青年が日ごろから悩んでいる事や、人生の疑問、アドラーの心理学に対しての疑問などを、哲人がことごとく解決していきます。

 

青年が疑問に思うことは、誰しもが感じたことのある疑問だと思います。

 

変わりたいけど、変われない。その一歩踏み出す勇気がない方にとっては、人生を変える一冊になり得る本だと思います。

 

アドラーの心理学を青年を通して学べる本でした。

 

印象に残った一文

少し印象に残った一文を紹介しますね!

 

『自分が自分のために人生を生きていないのであれば、だれが自分のための人生を生きるのか。』

 

『目標などなくてもいいのです。いま、ここを真剣に生きることが今を生きるということ。』

 

あとがきから

『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みであると言っていますが、どうすれば良い対人関係を築けるかを知らないと、他者の期待に応えようとしたり、他者を傷つけないようにして、主張したいことも伝えることができず、自分が本当にしたいことを断念することがあります。

しかしそのような人は、周りの人からの受けは良く、嫌われる方は少ないかもしれませんが、その代わり、自分の人生を生きることができないことになるのです。

 

数々の名言に出会えた本でしたが、読み進めていく中で一つ疑問を抱く一文がありました。

 

本題

その一文がこちらです。

 

自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えること。』

 

自分が他者に貢献することで、自らの価値を実感できると哲人は言います。

 

『つまり他者貢献していくときの我々は、たとえ目に見える貢献でなくとも、「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚を、すなわち貢献感を持てればそれでいい。』

 

この意見に私は、ん?となりました。

 

私の意見はこちらです。

 

:哲人がおっしゃっていた、主観的な感覚で他者貢献すればいいとのことですが、その主観的な感覚が、他者の迷惑となり得る行為であっても、自らの貢献感を満たすためであれば構わないということですか?

これが哲人の言う「嫌われる勇気」ということでしょうか?

 

例えば、Aさんがこの本を読んで他者貢献をしようと決意し、本来Bさんの仕事である仕事をAさんがやったとしましょう。

この時、Aさんは主観的に貢献できると思いやった事ですが、Bさんにとってその仕事は経験を積む為にやっておきたかった仕事かもしれません。

 

他にも、人の家の庭を勝手に掃除したり、お花を植えたり...

 

一歩間違えるとこういった解釈になる人もいると思います。

 

自分の貢献感を満たすために、明らかに他者の迷惑となる行為でも、他者の気持ちを考えずにやってしまう事はいかがなものかと思います。

 

哲人は、他者がどう受け取るかは他者が決めることであって、自分が決めることではないと言っていましたが、他者の迷惑となり得る行為で得た貢献感は果たして「幸せ」なのでしょうか。

 

哲人:「」

このブログを読んで頂いた方で、もしよければご意見お願いできますか?

どんな形でもいいので、「」の中に入る言葉を、あなたの意見で教えて頂けたら嬉しいです。

これには正解がないと思うので、どんな意見でもお気軽に言ってください。

Twitterに返信を送って頂けると嬉しいです!

 

哲人が現れることを期待して待っています!!!

 

 

 

今週の相場振り返り【4/20~4/24】

※数値は全て終値です。

 

4月20日 月曜
ダウ 23650ドル -592 -2.44%
S&P500 2823ドル -51 -1.78%
日経 19669円 -228 -1.15%
ドル/円 107.634(米国相場終了時点)

・市況
原油が20%程度下落。1999年以来、15ドルを割り込む。
米国の原油貯蔵能力が限界に近いため、売りが優勢となった。
ウォルトディズニーが給料支払い停止を発表。配当継続のため。

 

4月21日 火曜
ダウ 23018ドル -631 -2.67%
S&P500 2736ドル -86 -3.06%
日経 19280円 -389 %
ドル/円 107.759(米国相場終了時点)

・市況
原油が史上初の-37.63ドルで引けた。
需要減、企業の在庫過多、保管する場所が無いため、コストを払って海上などで保管しなければならなくなる。それが嫌なので、お金を払ってまでも原油を消費したいという流れだと調べた。
エネルギーセクターは暴落しておらず、公益セクターがこの日は1番の下げ幅となった。
米国はサウジ産の原油輸入禁止にする考えがあると発表。
金正恩氏が健康問題の思惑あり。手術をしたとの情報で、防衛関連が急騰。一つ勉強になった。

 

4月22日 水曜
ダウ 23475ドル +456 +1.99%
S&P500 2799ドル +62 +2.29%
日経 19137円 -142 -0.74%
ドル/円 107,739(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは2日連続で大幅下落。リスクオフの流れになりつつある。米国10年債が再び過去最低の水準に。
イスラエル軍がシリア軍人を戦死させる。ラマダンが近い為か。

 

4月23日 木曜
ダウ 23515ドル +39 +0.17%
S&P500 2797ドル -1 -0.05%
日経 19429円 -291 -1.52%
ドル/円 107.547(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは大幅に上昇。追加の経済対策に好感。原油先物は大きく上昇した。
コロナショックから2日連続陰線が出れば翌日は大体上がる。
OPECが減産協議を行ったが、結論はでなかった。


4月24日 金曜
ダウ 23775ドル +260 +1.11%
S&P500 2836ドル +38 +1.39%
日経 19262円 -167 -0.86%
ドル/円 107.493(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウはギリアドの治験失敗報道で開始2%上昇していたが、急落。その後WHOのデマだと反論があり、相場が落ち着く。ダウは+引け、sp500は-引けとなった。
米国は中小向けの経済対策4840億ドルの追加対策を可決。

 

金曜夜のダウはショートポジションの買戻しが入り上昇。

3月の米国耐久財受注統計はコア資本財の受注が前月比0.1%上昇と予想の-6.0よりいい結果となった。

 

私見:24日からラマダンが始まる。そのため来週からは下落が予想されるが、どうなるか。コロナの混乱につけ込み、テロが多発する可能性もある。

5月上旬に買いに行きたいが、もし買いのラインまで下げなければ買わない。

 

 

 

 

フォロワー1000人達成。思う事があります。

お疲れ様です。アンカー(@anchor_0732)です。

 

4月19日にフォロワーさんが1000人になりました。

いいねを押してくださる皆様、リプを書いてくださる皆様に励まされ、モチベーションを保つことができました。

 

ここでお礼申し上げます。

いつもありがとうございます。

 

さて、Twitterを初めてフォロワーさんが1000人もいるなんて考えてもいませんでしたが、そんな私でも思うことがあるのです。

 

それを今日は書いていきます。

 

 

 

フォロワー1000人→ツイートに対する責任

 

今年の目標で「フォロワー700人を目指します。」というツイートを年初にしました。

約3か月でフォロワー700人達成しまして、こんなに早く達成できてしまって、私なんかがこんなにフォローしてもってありがたい...と思いました。

 

この記事を書いている現時点でのフォロワーさんは800人です。

いつも100人単位で感謝のツイートをしているのですが、フォロワー700人という目標を達成してから次は1000人でお礼を言おうと決めていました。

 

フォロワーさんが増えてきて、率直な感想を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで私をフォローしてるんですか?

 

 はい。そうです。私は自己肯定感の低い人間です。

はっきり言って私のツイートに有益もクソもありません。

 

財務分析やテクニカル分析などは完璧にはできませんし、まだポートフォリオの構築もできていません。

 

一応投資界隈に属していますが、銭闘力はヤムチャ以下です。

 

なんだかんでフォロワーさんが増えてしまってますが、私には皆様に利益となる情報などを与えることはできないと思っています。

 

ですが、皆様と共にTwitterを介して切磋琢磨していけたらと思います。

 

Twitterを始めた当初は投資情報を集めること。

そのころはフォロワー1000人なんて人気者なんだなと思っていました。

 

フォローする理由っていくつかあると思うんです。

  • 有益な情報を発信している
  • フォローしてくれたからフォローを返す
  • 人間的に興味がある。
  • 同族(投資や筋トレなど)だから

 

私がフォローされている理由って同族だから。だと思うんですよね。

 

しかし、こんな私でもフォローされたら何かを期待されていると思ってしまうんです。

その期待に応えなければと思ってしまいます。

 

Twitterをやっている以上、ツイートをすればなにかしらの反応が欲しいので、フォロワーさんが居てくれればうれしいです。

その期待に応えないとフォロワーさんが離れてしまうのかなと、しんどい思いをする事もありました。 

 

そんな時に、あるブロガーさんのブログを読んで気づかされることがありました。

あぁ...そっか。Twitterを楽しめばいいんだ。

 

私の思いはこのツイートにあります。

 

元より私の性格は大人数で群れることを嫌います。

人間関係は狭く、深くのスタイルです。

 

ですが、Twitterに関してはいろんな人と交流していきたい。少し、自分の殻を破っていきたいです。

 

Twitterには無限の可能性があると言ってくれた人がいました。

だからTwitterでは広く、深くを実現できたらいいなと思います。

 

Twitterで出会ったとしても、その奥には人間がいますから。

人間は人間であるだけで尊敬に値します。

どんな人でもその人から学べることはあると思うんです。

 

あるインフルエンサー

人の為になるツイートをしよう。自分語りは悪だ。

とツイートしていました。これには疑問を抱きました。

Twitterをしてる理由が私とインフルエンサーとでは違うのは重々承知ですが、Twitterは本来「つぶやく」ものだと思うんです。

このブログで究極の自分語りをしている私みたいに、自分の思うことをツイートしたっていいんです。

 

インフルエンサーでも本当の顧客(フォロワーさん)が欲しいなら自分を知ってもらうことは必要不可欠だとおもいます。

 

Twitterで気を付けていること

 

私が唯一といっていい程、意識していることがあります。

それはリアルで会った時と同じように接することです。

 

Twitterだとどうしても相手の顔が見えないので、リプを無視したり、誹謗中傷を浴びせたりしてしまう人もいますよね。

 

私もTwitterを始めたての頃は無視されることもありました。

辛かったですね。この経験があるので、私はリプがどれだけ来ようと全員に返していく所存です。(忘れたりしてしまう時はごめんなさい。)

 

これから投資を始めたいから、まずはTwitterで情報を集めようという人もいると思います。

そんな人のリプを無視して何がインフルエンサーなんですか?

 

私はできるだけ、投資を始めたいけどなにをしたらいいかわからない。という方の力になりたい。というかそういう方の力にしかなれません。専門知識がないので。

 

なにか質問など、お聞きしたいことがあればなんでも答えるつもりです。

 

 最後に。

 以前、職場に挨拶しても挨拶を返さないやつがいてイライラしてしまう事がありました。

 

けど、こんなことにイライラするなんて労力がもったいないです。

挨拶は自分がするものであって、相手に見返りを求めてするものじゃないなと、そう気づくことができました。

 

皆さんの生活の中にもこういった場面はあると思います。自然と相手に見返りを求めてしまう事が。

 

相手に求めるということ、期待するのはやめようと思います。

 

人生は選択の繰り返しで、その選択は自分がするものであって、誰も責任は取れませんし、責任は自分にあります。

 

あれもこれも自分のせいにしろと言っているのではなく、誰かのせいにするのはやめようということです。

 

人生22年しか生きてない若造がこんなことを言って生意気だと思うかもしれませんが、お許しください。若造も若造なりに考えて生きてます。

 

終始拙い文章で読みづらい部分もあり、結局何が言いたいのと思っていると察します。

 

私の言いたかったことは、これからもTwitterを自分らしく楽しむ。

 

そして、フォロワーさんを大切にしていく!!

 

どんどん絡んでいきたいので、どんどん絡んでくれると嬉しいです😊

 

改めてフォローしていただいてありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

 

 Life is yours 共に人生を楽しみましょう。

 

 

 

今週の振り返り【4/13~4/17】

4月13日 月曜
ダウ 23390ドル -328 -1.39%
S&P500 2761ドル -28 -1.01%
日経 19043円 -455 -2.33%
ドル/円 107.702(米国相場終了時点)

・市況
日経はイースターなど欧州が休場のため薄商い相談になった。コロナはまだ落ち着かず、感染者が増える。


4月14日 火曜
ダウ 23949ドル +558 +2.39%
S&P500 2846ドル +84 +3.05%
日経 19638円 +595 +3.13%
ドル/円 107.212(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは決算シーズンに入るため、実態経済に影響が出ている企業などは下がった。イースターの影響で商いは薄かった。
OPEC+は2000万バレルの減産を目指すとトランプ大統領が発言。

 

4月15日 水曜
ダウ 23504ドル -445 -1.86%
S&P500 2783ドル -62 -2.2%
日経 19550円 -88 -0.45%
ドル/円 107,414(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは経済活動再開とロックダウンの緩和が協議され上昇。JPモルガンなど決算は最悪だったが、打ち消された。
3月の訪日客は93%減。
米国でコロナウイルスによる死者は2228人となり、1日あたり過去最悪の数字となった。

 

4月16日 木曜
ダウ 23537ドル +33 +0.14%
S&P500 2799ドル +16 +0.58%
日経 19290円 -260 
ドル/円 107.862(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウは経済指標の悪化に嫌気が出て、大幅に下落。
米国小売売上高は-8.7%減と過去最悪の下げ幅となった。
NY連銀製造業景気指数は-78.2と予想の-35を大きく下回った。


4月17日 金曜
ダウ 24242ドル +704 +2.99%
S&P500 2874ドル +75 +2.67%
日経 19897円 +607 +3.15%
ドル/円 107.553(米国相場終了時点)

・市況
昨夜のダウはAmazonNetflixといった自宅での需要がある企業が大きく買われた。しかし、コロナウイルスが経済に与える影響はまだ計り知れないため、値動きが荒い日となった。

 

金曜のダウは3月の景気先行指数は予想の-7.1%を下回り-6.7%となった。

米国のギリアド(GILD)が抗ウイルス薬「レムデシビル」を用いた臨床実験を行い、回復する効果が検証された。

トランプ大統領はこうした中、米国の経済活動を3段階の封鎖措置解除を進めると発表。

これを受けNY市場は好感。600高と大幅に上昇した。

 

私見:経済指標やウイルス感染者、死者共に拡大しているのにも関わらず、市場は楽観的だと感じる。今週は先週よりも上げ幅は大きくないが、以前上昇している。もし二番底があるとすれば、最初につけた3/23日の底よりもさらに下へ進んでいくと予想する。

リーマンショックの時は約半年後に二番底をつけたので、まだ焦る必要はないと思っている。あまり経済活動の再開は早めてしまうと、感染者が拡大してしまう懸念がある。

 

誰もここまでは見ていると思いませんが、あくまでも私見ですので参考にはせず、投資は自己責任でお願いします。

 

 

今週の振り返り【4/6~4/10】

※数値は全て終値です。

 

4/7日の僅かな調整を除いて、今週のNY市場は大幅に上昇しました。

これをどう捉えるか、投資家一人一人の判断次第です。

様々な情報が飛び交っていますが、判断は受け取り手次第です。

焦って取引しないように心掛けたいですね。

 

4月6日 月曜

ダウ 22679ドル +1627 +7.73%

S&P500 2663ドル +175 +7.03%

日経 18576円 +756 +2.02%

ドル/円 109.205(米国相場終了時点)

 

・市況

トランプ大統領は今後1.2週間がコロナウイルスの山場となるだろうと発言。

5日には一部の地域で感染者数が減少したことにより先物は上げる。

 

 

4月7日 火曜

ダウ 22653ドル -26 -0.12%

S&P500 2659ドル -4 -0.16%

日経 18950円 +373 +2.01%

ドル/円 108.794(米国相場終了時点)

 

・市況

日本で7都府県に緊急事態宣言を発令。初めての事で、ロックダウンのような状況にはならない日本独自の緊急事態宣言。

昨夜のダウは感染者減少、大統領のピークアウトは近いなどの発言により大幅に上昇したが、機関投資家が買っているという見解も。

実態経済がどれくらいの打撃を受けているかがわからない状況で上げていくのには疑問が生じる。

 

 

 

4月8日 水曜

ダウ 23443ドル +779 +3.44%

S&P500 2749ドル +90 +3.4%

日経 19357円 +403 +2.13%

ドル/円 108.850(米国相場終了時点)

 

・市況

昨夜のダウは寄り天。開始直後は大幅に上昇したが引けはマイ転。

原油の減産については米国も協力して減産する事を決めないと大幅な減産はないと指摘。

米国経済は第二四半期にGDPが30%以上減少する恐れがあると発表。これらを踏まえてダウは売りが先行した。

 

 

 

4月9日 木曜

ダウ 23719ドル +285 +1.22%

S&P500 2789ドル +39 +1.44%

日経 17818円 -246 -1.37%

ドル/円 108.493(米国相場終了時点)

 

・市況

昨夜のダウはOPEC+の減産協議の期待で上昇した。米国が減産するなら減産するとロシアの発言。まだ楽観視できない。個人的には2番底は来ると予想。

 

 

4月10日 金曜

ダウ 祝日の為休場。

S&P500 

日経 19498円 +152 +0.79%

ドル/円 108.437(米国相場終了時点)

 

・市況

昨夜のダウはOPEC+の減産合意が決まり、原油は上昇したが、引けにかけて下落。最終-7%となった。10日のG20協議がメインなのと、1日1000万の減産では足りないと市場が反応した。予想では2000万で、実際安定させるには3000万バレルの減産が必要とされている。

次いでFRBが失業保険申請件数の悪化を受け、2.3兆ドルの資金投入が発表された。

これを受けダウ、SP500共上昇。

まだ動くつもりはない。静観です。

 

G20の緊急エネルギー会合が行われ、さらなる減産が期待されていたが、期待に応えるような発表はなかった。

昨夜OPEC+の会合で減産が決定したが、メキシコが唯一反対していた。

今回のG20でも反対していたと予想され、メキシコの説得、さらなる多国間での減産協力が必要となってくる。

週明けの相場は大荒れが予想される。

 

 

今週の振り返り【3/30~4/3】

※数値は全て終値です。

 

3月30日 月曜

ダウ 22327ドル +690 +3.19%

S&P500 2626ドル +85 +3.35%

日経 19084円 +334 +2.02%

ドル/円 107.907(米国相場終了時点)

 

・市況

特記事項なし。

 

 

3月31日 火曜

ダウ 21917ドル -410 -1.84%

S&P500 2584ドル -42 -1.6%

日経 18917円 -167 -0.88%

ドル/円 107.506(米国相場終了時点)

 

・市況

日経は中国のPMIが堅調により株価は上昇。

しかしロックダウン(都市封鎖)が懸念され後場にかけて下落。

 

 

4月1日 水曜

ダウ 20943ドル -973 4.44%

S&P500 2470ドル -114 -4.41%

日経 18065円 -851 -4.5%

ドル/円 107.166(米国相場終了時点)

 

・市況

昨夜のダウは四半期ではブラックマンデー以来の20%の下落幅で3月を終えた。

原油価格も変わらず、サウジが増産を変えない事もあるが、雇用統計や失業保険申請などの発表がまだなので、織り込み済みなのか否かは疑問がのこる。

 

 

4月2日 木曜

ダウ 21413ドル +469 +2.24%

S&P500 2526ドル +56 +2.28%

日経 17818円 -246 -1.37%

ドル/円 107.863(米国相場終了時点)

 

・市況

昨夜のダウはコロナウイルスによる死者拡大を受け大幅に下落。

まだコロナウイルスは収束していないのに株価は上昇していた先週は実体経済との乖離が生まれていた。

 

 

4月3日 金曜

ダウ 21052ドル -360 -1.69%

S&P500 2488ドル -38 -1.51%

日経 17820円 +1 +0.01%

ドル/円 108.460(米国相場終了時%点)

 

・市況

昨夜ダウはサウジ、ロシアの減産期待をトランプ大統領が発表し、失業保険申請が前回の倍になったがプラ転。減産は正式ではないものの期待感が強い。

金曜の日中、OPECプラスが日量1000万バレルの減産を協議。

1500万バレルでないと足りないという考えもでている。

 

米国雇用統計は非農業部門は予想-10万人を大きく上回る-70.1万人となり、

失業率は予想3.8%を上回る4.4%となった。

これを受け、金曜夜のマーケットは下落したが、体感はもっと下げてもいいとも感じた。今回の雇用統計は米国でコロナウイルスが急激に蔓延してからの数値が含まれていないのでそれを織り込んでの下げ幅なのか、原油の減産協定の期待感からの下げ幅なのかはわからない。

減産についてもロシアはサウジの責任だと追及したい考え。減産についてはそう簡単には減産しないという私見。だが今回の経済打撃を考えると一刻も早く原油価格を安定させたいという考えは一致していると思う。

 

原油協議や雇用統計の悪化、失業保険申請の急増などこれから過去類を見ない数値が出てくると考えられる。悲観的な相場で買うという格言があるが、今の自分に合っている投資なのか今一度考え、ここで買いに向かうのか、一度冷静になるのかが重要だと考えます。

 

焦ることはないので、有識者の意見なども取り入れ、最後は自分の判断で投資されるように。投資は自己責任でお願いします。

 

投資歴が1年も満たない初心者投資家の意見などで参考にはしないようにお願いしますね^^;